7月25日(日)隊集会のテーマは、「救急と安全」です。夏休みが始まりましたね、コロナ禍で家族旅行や野外活動をすることが思うようにできませんが、夏休み期間中にケガや熱中症にならないようにみんなで学んでいきましょう。
開会のセレモニー、7月のソング「年輪」を歌い活動スタート。はじめに8月のソング「むこうのお山」と、リーダーから「結索による人命救助」のお話を聞き胴もやい結びを練習しました。
「なわ結び→胴もやいは、人命救助に役立つ結びなんですね」(スカウト)、「しっかり練習していきましょう」(隊長)。
団ハウスに移動してキムスゲーム(観察力・記憶力ゲーム)で救急箱の中身について学びます。「1分間イラストを観察してください」、「イラストを隠しますよ。いくつ記憶できていたか用紙に書いて下さい」(隊長)。
「カブ隊の救急箱にどんなものが入っているのか覚えましたね」、「そなえよつねにです。お家の救急箱の中も何が入っているのかチェックしてみましょう」(隊長)。
休憩時間をはさみ健康安全委員長を講師に招き「熱中症・感染症対策」についてお話してもらいました。
ワクチン接種もそうですが感染症対策に有効なのは、正しい手洗いと正しいマスクの着用です。今までやってきている事の継続が大切です。
マスクを配ります。マスクの上横下に隙間が出来ないように着用してみて下さい。
手洗いもいつもより丁寧にやってみて下さい。
洗えたと思いますが、手洗いチェッカーで確認してみると。
しっかり洗ったつもりでしたが指先・爪が洗えてないですね。手洗い前のマスクにも触れた部分が光っています。
「これからも意識してこまめに、丁寧に手洗いをしていきましょう」(健康安全委員長)。
最後に「思いやりってなあに?」の履修です。「イラストを見てどんなことを感じますか?」、「なぜケンカしているのか、まわりにいる子を見てどう思うか、自分がこの教室にいたらどうするか考えてみましょう」(隊長)。
気付きを発表してもらい、解散!