登戸小学校では月に一度、体験活動を実施しています。6月24日(土)、月に一度の体験活動の時間「火お越し体験~空き缶ごはん~」をテーマにボーイスカウト川崎第46団が協力させて頂きました。
朝早くから、参加してくれました
7時に団ハウスから荷物を積込み登戸小へ8時到着。8時45分の受付時間まで準備です。ブロック、鉄板、網でかまどを2セット、ブルーシートの上にはペンチ・マジック・缶切り・アルミホイルが・・・何に使うのでしょうか?
受付を終了し団委員長からごあいさつ。「今日は、空き缶を使って美味しいごはんを炊きます。天気も良いですしみんなで協力し合って楽しく活動しましょう!」。
まずは空き缶を切って、つぶして
A班、B班の2班に組み分けした後、屋外へ移動。最初に缶切りを使って空き缶の上蓋部分をカットします。「みんな缶切り使ったことあるかな?」。「ありませ~ん」。「慌てずゆっくりでいいのでまずは自分でやってみよう!手を切らないように軍手を付けて下さい」。
缶の切り口トゲトゲ部分をペンチでつぶして均してから缶を濯いでお米を入れます。「こぼさないように!」。
自分のご飯の目印をつけよう
お米をといでアルミホイルで蓋をします。自分のご飯とわかるように蓋にはマジックで名前やイラストを描いて準備OKです。
スカウトのお兄さん、お姉さんが火お越しの準備と注意事項を説明しています。「20分くらいで炊き上がるかな」。
マッチで火がつけられたよ
ごはんが炊き上がるまでの間、マッチを使ってろうそくに火をつける体験をしてみましょう。最初は恐る恐るだった子も最後は上手にマッチを擦ることが出来ました。
炊き上がったようです。
今日の活動はどうでしたか?
みんな美味しそうに炊けましたね。温かいうちに早く食べて食べて!「いただきます」
子どもたちに質問!
「自分たちで作ったごはんの味はどうだった?」
「美味しいです!」
「大成功!」
今日は、約20名のお友達が体験に参加下さいました。どうもありがとうございました!(団一同)