6月1日の組集会では、組ごとに多摩区ガイドマップ・多摩川洪水避難地図(多摩区版)・デンリーダーから配られた防災ノートを用いて「防災について」学びました。今日6月29日の隊集会は、組集会で学んだことをより深く理解するために立川防災館で実際に防災体験をします。
防災館に着き、隊長から館内でのやくそく・注意事項を聞きます。「最初の体験プログラム(11:00)までは、自由時間です。組ごとに行動して下さい」(隊長)。
自由時間、両組とも防災ゲーム・通報訓練コーナー・防災Q&Aコーナーなどを回ったようです。午前中一つ目の体験プログラム「防災ミニシアター」では、東日本大震災(津波)・阪神淡路大震災(地震)・関東大震災(火事)についての映像を見ました。
昼食(カブ弁)を食べ終え、午後も引き続き地震体験、煙体験、応急救急訓練、消火訓練の4つの防災プログラムを体験します。
もちろん、指導者・保護者もスカウトと一緒に学びます。
組集会、防災館での活動を通じ改めて学んだこととは、何ごとも日頃からの準備が重要であり大切であること、ボーイスカウトのモットーである「 Be prepared (そなえよつねに)」でした。