6月2日(日)、46団の活動拠点である三田第4公園・団ハウスで隊指導者訓練(スキルトレーニング)を実施しました。参加者は、団委員長、ビーバー隊、カブ隊、ボーイ隊指導者と多賀・北村講師2名を含め計11名です。
今回のトレーニング内容は、ロープワーク(ひとえつぎ、もやい結び、ふた結び、巻き結び、ねじ結び、引きとけ結び、角縛り、筋かい縛り、バックスプライス、アイスプライス)です。
ロープワークは、カブ隊・ボーイ隊にはありますが、ビーパー隊の履修科目にはありません。また、カブ隊の履修科目にはフィールドでより実践的な結びである角縛り、筋かい縛りはありません。隊指導者は、自分の隊で必要な最低限のスキルだけでは、スカウト達にとって魅力的で楽しい活動を展開することはできません。指導者のスキルアップは、よりアグレッシブで魅力ある活動をスカウト達に提供するための必修科目なのです。
学んだ結びを駆使し2組に分かれゲーム「月面歩行」 を競い合いました。童心に帰ること、スカウトと同じ目線で指導者本人が心から楽しむことは、とても大切なことです。
最後に索端止めを学び昼食会でよりいっそうの団の結束・指導者の親睦を深めました。 次回は「地図とコンパス」「計測」を予定しています。合言葉=全ては、スカウトの為に!