5月3日(金)~5日(日)の2泊3日、ゴールデンウィーク後半の連休を利用して、相模湖休養村キャンプ場で春のキャンプを行いました。
5月3日(金)
キャンプ場に到着すると、開村式の後、すぐに設営に入ります。暗くなる前に、テントなどを準備して、キャンプができる態勢にしなければなりません。設営の途中にも、刃物と火の取り扱いについての講義と実習を行いました。
夜は、昨年の秋キャンプでもやった、火おこし競争です。班対抗で、どちらが早く高く火をおこして、紐を焼き切れるかを競いました。
5月4日(土)
2日目は、プチ・パイオニアリングを実施しました。パイオニアリングとは、丸太とロープで人が登れる信号塔や橋を作るものですが、今回は、竹で三脚信号塔(見張り台)の大型模型を作りました。
夕食は、両班とも同じメニュー(ホイコーロー)を作って、料理コンテストとしました。
夜は、暗闇の中で、短時間だけ懐中電灯を点灯し、向かってくるスカウトのゼッケンの番号を読み取るというゲームをしました。
5月5日(日)
最終日は、撤営です。きちんと片づけて、帰りますが、春キャンプの帰り道は恒例の17kmハイクです。個人装備の外に、班装備(今回はテント1式)を分担して担いで帰ります。キャンプ場から橋本駅までの17kmを歩く予定でしたが、出発が遅れたので、そのまま団ハウスまで歩いてもらいました。もちろん、橋本駅から生田駅の間は電車ですが。団ハウスに、運んできたテントと、車で運んだ他の装備を片付けて解散しました。装備の倉庫への片付けは、翌日の午前中に行いました。