10月14日隊集会。今日の活動テーマは、「世界の国々」です。はじめに隊長からボーイスカウト運動の歴史や加盟国について話を聞きました。
ボーイスカウト運動は、1907年にイギリスの退役将軍ベーデンパウエル卿が自ら隊長となってブラウンシー島で20人の少年たちとともに実験キャンプをしたのが始まりです。20人で始まった活動、今では世界161の国と地域、約3,000万人が加盟する世界最大の青少年運動となっているのです。
隊長の話を聞いた後、ベーデンパウエル卿のいるイギリス、「ロンドン橋」を渡ります。「♪ ロンドン橋おちる～、おちる～、ロンドン橋おちる～、ロンドン橋！」 。「みんな無事に橋を渡れたかな？」。橋の先は、世界ジャンボリーの会場（仮想ジャンボリー会場＝三田第四公園）です。
表に国旗、裏にその国の言語で「おはよう」と書かれたカードがグラウンドにセットされます。隊長が国名を言い、スカウトは指示された国旗カードを早く見つけ隊長に届けます。「よーいドン！」。届けたら元気な声で描かれた国旗の国の言葉で「おはよう」と挨拶しましょう。「ボンジュール（フランス）」、「グーテン モルゲン（ドイツ）」、「サワッディー（タイ）」・・・
10月28日に新百合ヶ丘、生田、向ヶ丘遊園、登戸で震災遺児支援募金活動を行います。1年7か月経った今も震災で親を失った子、親が仕事を失った子供たちが厳しい経済状況に置かれています。自分たちと同じ世代の震災遺児に少しでも支援できればと思っております。（写真は、できるだけ多くの方にご支援、ご協力いただくため、画用紙に「震災遺児支援募金」、「震災遺児のために暖かい手を」の文字を書いている様子です。募金を行う日にメッセージをお伝えします）。
