自分たちの生活は、自然環境や地域社会等を踏まえた全ての、社会環境の中で成り立っています。地域社会の一員としての自覚を育てることはとても大切です。社会の中で生活するためのルールや自分たちの生活が自然環境に与える影響は、計り知れないものがあります。自分たちの住む町が、ゴミだらけだったらどうなるのでしょう。汚い町は、病原菌の住処になります。道に落ちたゴミは、雨に流されます。雨に流された汚れた水をきれいにし川・海に放流するまでには、大変な時間と電気とお金を使います。この生田にも残念ですが、ルールを守らない人がいます。12月18日君たちは、地域社会の一員として率先してゴミ拾い(地域奉仕)をしてくれましたね。
団委員長のことば「今日、君たちの手は汚れたかもしれないが、君たちの心の中は、とてもきれいである。」
3月11日の東日本大震災で親を失った子どもたちが大勢います。君たちと同世代のこうした子どもたちが自らの希望に沿った学校を卒業し、社会人として独り立ちするまで、息の長い支援を行うことが必要です。震災から9か月経ちましたが、復興支援は思うように進みません。12月18日寒さに耐えながら君たちは、活動の趣旨を理解し自らの意思で声を張上げ、「震災孤児・遺児の育英基金」募金活動を行いました。
地域奉仕、募金活動の後は、 お餅つき!自分でついたお餅は美味しいな~。